LINE過去配信:「お尻から足先まで冷えます」2018年2月20日配信

2021年3月19日

「お尻から足先まで冷えます」

おはようございます!
萩施術所です。
今日配信したメルマガは、「お尻から足先まで冷えます」というご相談に対してです。
こちらから読めます。
 ※今、メルマガ配信スタンド「まぐまぐ」では過去メールが読めないので、一番下にメルマガを張り付けますので、目を通してくださいね。
全てではありませんが、多くの症状が
「日常生活のクセ」が原因になっています。
症状の原因である「日常生活のクセ」を変えるのが、症状改善の近道です。
なぜなら、結果である「症状」を改善するには「原因」を変えればいいのですから。
「日常生活のクセ」のほとんどは、
『姿勢』が原因になっています。
筋トレも運動も大切ですが、
身体が歪む=重心が偏った状態での
筋トレも運動も却って、症状を悪化させる可能性があります。
ご自身で自分の重心が偏っているか
どうか、分からないとよく言われます。
で、無料であなたの「重心」の状態が
どうなっているかをみることを始めます。
詳細はまたLINEをしますね。
===以下、メルマガです====

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「運命を変える姿勢」の法則

vol.79
2018.2.20

【相談:お尻から足先まで冷えます】
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おはようございます。

姿勢の学校 代表の萩原信治です。

ご相談をいただきました。
とても多い症状なので、皆さんとシェ
アしたいと思います。

また、ご相談や質問は大歓迎です。
みなさんも遠慮なさらずに、気軽に
メールしてくださいね。

ご相談内容は、

『脚が異常に冷えて困っています。
特に足先、太もも、お尻がとても冷え
ています。
梨状筋症候群かなとも思うのですが、
それ用のストレッチをしても治りませ
ん。
何かアドバイスがあれば、どうぞ教え
てください。
よろしくお願い致します。』

です。

下半身が冷える方はとても多いです。
その原因は「前体重」です。

以下に、ご相談への返信を載せますね。

===以下、返信です====

>脚が異常に冷えて困っています。
>特に足先、太もも、お尻がとても冷
えています。

原因は、「前体重」だと思います。

前体重によって、脚の骨格が前に移動
しているために
骨盤から踵(かかと)までの、脚の後
面(お尻から大腿の裏、そしてふくら
はぎ、踵まで)が前面に引っ張られる
ので筋肉が緊張状態です。

筋肉が緊張状態ということは、血管が
収縮しているので、
血液循環が悪くなって、体温は下がり
ます。

自分が前体重がどうか知るには、
鏡の横に立ってみてください。または
スマホで身体の横向きの写真を撮って
みてください。

そのとき、骨盤が前傾して(お腹が突
き出て)、胸を張って、
頭が前に出ている場合は、前体重です。

ちょうど、そのような姿勢の写真が私
のブログにあるので、それを見てください。

下記をクリックすると、ブログに行き
ます。
(飛ばなかったら、コピペして検索し
てくださいね。)

https://goo.gl/dQ3mHg

また、脛(すね)の部分(膝から足首
までの部分)の皮膚がとてもきれいに
ピカピカに輝いています。

これは、きれいな肌だからではなくて、
前に押し出されているので、皮膚が
ひっぱられてピーンと張った状態なの
です。

更に、足先も冷える場合は、踵(かか
と)が浮いているのが日常生活のクセ
になっていると思います。

立っているときの前体重でもなります
が、例えば椅子に座っているときに、
踵(かかと)を上げていないでしょうか?

これも私のブログに写真があるので、
見てください。

https://goo.gl/P4i6yB

女性に多いのですが、つま先が内側に
向いて、膝をくっつけるようにすると、
更に脚全体が緊張状態になります。
緊張状態なので、血液の流れは悪くな
ります。

ちなみに、この脚の状態は、メンタル
も緊張させます。
心身ともに緊張状態になっています。

また、デスクワークのときに椅子の下
へ足を引いておいている
場合も同じになります。

これも私の別ブログの写真を見てくだ
さい。

https://goo.gl/DDDCmN

デスクワークのときに、手首より先
(前腕・肘)を机に着くと頭が前にで
ます。

このとき、身体はバランスを取るため
に、足を後ろに引いて椅子の下に置い
てしまいます。
そうすると、踵(かかと)が上がって
しまいます。

上にあげた日常生活のクセをしていな
いでしょうか?
ほとんどの症状は、日常生活のクセが
「原因」になっていること
が多いです。

「原因」を変えずに、「結果」である
症状を改善するのは、難しい場合が多
いです。

ストレッチを頑張っておられるとのこ
とですが、この場合は、
ストレッチをしている時間より、生活
習慣のクセの時間の方が長時間なので、
ストレッチをしている時は脚の後面の
筋肉は緩むと思いますが、すぐに緊張
状態になってしまうと思います。

また、若い女性に多いのですが、ソフ
ァーや椅子の上両脚を上げて、体操座り
(膝を抱えるような姿勢)をしていても
骨盤(特に股関節~骨盤にかけて筋肉
:いわゆるお尻の筋肉)
や足首前面部分に負荷がかかります。

上記のクセは、いわゆる「横尻」がど
んどん大きくなってきます。
股関節の部分が横に広がって、お尻が
大きくなっていきます。

このような日常生活のクセを、まず、
気づいたら、直しましょう。

ただ、日常生活のクセは、「メンタ
ル」の緊張も関係しているので
、クセに気づいたら直すというので大
丈夫です。

そのクセに気づいたとき、「気づけた
ことを褒めてください」ね。
クセ自体に意識を当てて、「また私、
している」と自分を攻めない
でください。

「気づけたことを褒めている」と、そ
のクセは無くなっていきます。
くれぐれも自分を責めないようにして
くださいね。

また、同時に「前体重」を改善する
ワークをしてください。
仕方は、またブログで申しわけないの
ですが、下記を見てください。

https://goo.gl/9Lf3E5

姿勢の学校では、「足元を見るワー
ク」と呼んでいます。
このワークをしてください。
重心が身体の真ん中に来ます。
すると、不思議なことにメンタルも落
ち着いてきます。

おすすめです。

上記のブログで「足元を見るワーク」
の仕方が分からない場合は、
「運命を変える姿勢講座」の入門編と
して、
施術所で講座を開催していますので、
ご利用ください。

日時は施術所の公式LINEで配信してい
ます。

または、遠方の方の場合は、スカイプ
を使っても受講できるので
そちらでも大丈夫です。

詳細は、またお問い合わせくださいね。

姿勢の学校 代表 萩原信治

===ここまで、返信メール==

以上、メルマガからでした。(現在、メルマガは休刊中です)