顔面整体(頭蓋骨矯正)を受けた方の施術前後比較(写真版)
顔面整体(頭蓋骨矯正)を受けた方の施術前後比較(写真版)
萩施術所の「顔面整体(頭蓋骨矯正)」の施術前後です。
6回ほど、施術を受けられています。その6回目の施術前後です。
最初の頃はコンスタントに来所されていましたが、出産、子育てがあり、4回目以降は間隔が空いています。
5回目と6回目の間隔も2か月ほど経っています。
久しぶりに施術を行いました。
施術後は骨格が整うので、たるみが少なくなり、目はぱっちりと開き、口角が上がり、頬を含めた顎のラインがすっきりしています。
全体的に小顔になっています。
萩施術所の顔面整体は、体の整体と同じく骨自体の歪みを整えています。
筋肉だけへの施術ではありません。
頭蓋骨は22個(少し離れた骨を入れると23個)の細かい骨が集まった立体パズルのようになっています。
その「パズル」のピースが、球体である頭蓋骨の中心から外側に向けて飛び出すように歪んでいきます。
つまり、いびつに「膨張」していく風船みたいなものです。
頭蓋骨(ずがいこつ)が歪む原因には、大きく分けて、3つあります。
1つ目は、「くいしばり」です。
くいしばりは、ギューッと咬み合わせていると思っている方が多いのですが、「歯と歯」が触れているだけで、顔面頭部が緊張して力が入っていることになります。
ちなみに、歯医者さんの研究では1日24時間のうち、歯と歯が触れていていい時間は、わずか30分ほどだそうです。
つまり、通常は歯と歯は触れていてはいけないのです。
2つ目は、「姿勢」です。
もう少し詳しく言うと、「重心」です。
重心の偏りにより、自分の体重の床からの押し返しが不均等になるため、その押し返しの力で骨格が歪んでしまうのです。
ちなみに、「重心の偏り」は、顔にある「頬骨」の左右の高さで分かります。
つまり、重心の偏りは顔を歪ませるということです。
3つ目は、心=メンタルです。
緊張したり、怒り、不安など、感情によって、顔が緊張して力が入ります。
特に顎関節と眉間(みけん)に力が入ります。
特に顔の緊張は気づいていない方がとても多いです。
この3つの原因により、顔を含めた頭蓋骨が歪みます。
この3つの原因を防ぐことは、なかなか難しいので、歪みが整っても、それを持続させるには定期的なお手入れ(施術)をされるといいと思います。
また、彼女は、戻っていく歪みを遅らせるために萩施術所でお伝えしている重心の偏りを整える「姿勢のワーク」を日々実践してくださっています。
施術の経過は個人差があります。同じような経過をたどるとはかぎらないことをご了承ください。