「姿勢のレッスン」って実際のところ、どんな感じ? ~受けている方に聞いてみました~
「姿勢のレッスン」って実際のところ、どんな感じ? ~受けている方に聞いてみました~
姿勢のレッスン前後の比較写真です。音声(お話)は一番下にあります。

画像は、姿勢のレッスン前後です。
姿勢レッスンのポイントを筆記している時の姿勢と、楽器演奏時の姿勢です。
筆記はレッスン前まではノートを斜めにして左に傾くようにして書いていましたが、レッスン後は自然とノートをそのままにして書いています。
本人曰く、「なんにも考えずにノートを開いて書いたらこうなっていた(こういう姿勢だった)」とのこと。
お話は姿勢のレッスン5回目に収録させていただきました。
もともとは右首から右手首までが痛くて来られました。
来所時は痛みで車の運転ができずに、ご主人が運転して連れてきていただいたぐらいの痛みでした。来られた時点で、症状がでてから1ヵ月ほど経過していました。
最初に来られたときの痛み(右首から右手首の痛み)は2回目に来られたときにはほとんどなく、日常的に常に背中に痛みがあるとのことでした。 本人曰く、 『いつも背中が痛く、肩がパンパンにすぐなる。起床時は体中が痛く、「痛たたたっ」と起きる状態』が毎日とのこと。
背中の痛みは生活習慣が原因と思われたのと、身体の重心(体重)が右側に寄ってしまっている状態に戻ってしまっているので再び右首から右手首までの痛みが再発する可能性もあるのと、日常的な背中の痛みなどは骨格の歪みを整えても原因を変えないと難しいと判断して「姿勢のレッスン」を提案しました。
また、日常的に上を向いて寝られない(背中の痛みの原因である歪みのせいだと思われます)とのことでしたので、姿勢のレッスンの目標を「上を向いて自然に寝られる」ことに話あって決めました。
姿勢レッスンを通しての変化や気づいたことなどをお伺いしました。
姿勢のレッスンには、
基本のワークが2つあり、
1,「足元を見るワーク」(重心を身体の真ん中に戻す作用があります)
2,「骨盤が立つのを実感できるワーク」(心身の緊張を緩める作用があります)
更に、自分の骨格の歪みをチェック(どこが歪んでいるかを把握)して、その歪みを自分自身で整えるワーク(7種類)の、セルフケアワークがあります。
お話をお伺いした方は、「自分自身で歪みを整えるワーク(セルフケアワーク)」の1番、2番をやり始めたところです。
背中の歪みを整えるのは5番から7番なので、上を向いて自然と寝られるのはもう少し時間がかかりそうです。
お伺いした話は、個人の感想です。 効果効能を保証するものではありません。 ご了承ください。